クリスマスのフェレット

little patch

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健全な魂は健康な肉体に宿る

ボランティアもアニヲタも気持ち悪い?…自己満足です。何か問題でも?

映画『君の名は。』の、テレビ朝日系24局にて地上波初放送(2018.1.3㈬21時~)決定を祝して過激めなタイトルにしてみちゃいました。

アニヲタdisとかそんな気持ちはサラサラ無いし、「あたしぃ、こう見えてぇ、けっこ~ヲタクなんだよねぇ。キャハッ」とか気取るつもりもありません。

ただ、「ハリウッドで実写化」には心の底からドン引きしています。

それはそれでありなのかもしれませんけど、出来れば、最初はきちんと、アニメで観て欲しいかなって思います。

自覚はありませんが、グッズのコンプリートにムキになったり、無意識の鼻歌がアニソンだったりする為なのか、私は「ヲタ」認定をくらう事があります。

動物の保護・愛護活動に長く携わってきたというだけなのですが、「ただのボランティア活動の人」と認識される事があります。(仕事も一応はきちんとしているのですけど…)

どちらも「気持ち悪い」と嫌悪の対象になる事があるのは知っています。

自分がそうカテゴライズされる事も、そのカテゴリーが侮蔑の対象とされる事も「だから何?」としか私は思っていません。

これからも面白そうなアニメは見るし、

これからだってずっと、好きな動物がそこにいたら可愛い♥可愛いって言い続けます。

で?  ___
/ノ ヽ\
/ (● ●)\
(⌒ヽ ⌒(_人_) |
`\ つ  |┬| /
||   ̄ \
―-\_ノ―(⌒__)―

それに、何か問題でも…?

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他人の評価を気にしないためには、自分が他人を評価しないこと

いつも他人の目を気にしてオドオドしている人っていうのは、本人が他人をそういう目で見ているからなだけだったりします。

色んな事に過敏で多感な思春期でもあるまいし、良い年した自分が、他人の評価が気になって、自分が歩く道すら真っ直ぐ歩けなくなった時には、いったんそうやって冷静になって自分を見てみたら分かります。

これは、かつての私で実証済みです。

「他人の目を気にしない」んじゃ無くて、「自分が他人を気にしない」事です。

「他人の目が気になって仕方がない」時の解決策は、以上です。

「好きでやってるんだから」が一番強い

私は、動物は大体なんでも好きですが、フェレットが一番好きです。

フェレットの中でも、我が子のエルちゃんが一番可愛いと思っています。

それで良いと思うし、皆そうだと思うんです。

それが核にあって、そこからの「○○好き」なわけで、

それを核として、自分に出来ることをするのが、「○○の保護活動」とかなんじゃないかなって思うんです。

そこには、「自分の気持ちだけ」あれば良いって思っています。

「猫」は好きですよ…それが何か?

「猫好き」を公言している知人と街を歩いていたら、片側3車線道路の中央分離帯からちょこっと車道に出ては戻るまたちょこっと出ては戻る子猫を見付けました。

よく見たらこちら側の歩道の端に、その子と似たような模様の大きい猫と全然似ていない子猫がいました。

「親子かな?」

「知らない」

「あの子もこっちに来たいんだよね?」

「多分、そうじゃない?」

なんでそんな状況になっているのかは分かりませんでしたが、そのままでは車に轢かれてしまうんじゃないかと思って、私は横断歩道が青になったすきにその子を捕まえに行きました。

知らない人間がバタバタ走り寄っていったもんだから、怖がらせてしまったようで、その子は中央分離帯の木の中に隠れてしまいましたが、信号が何度目かの赤に変わる頃、なんとか捕まえて、その親兄弟とおぼしき中に連れて行きました。

その子を放した瞬間に皆で走ってどこかへ行ってしまいましたが、それまでの間はずっと、一番大きな猫がこちらを見ながら大きな声で鳴いているのは聞こえていました。

何がおかしかったのかは分かりませんが、木の枝でだか、その子に引っ掻かれてだかで傷だらけになった私の腕を見てゲラゲラ笑っていた知人は「野良猫なんかよく触れるね。」って言いました。

昔、野良猫たちに携わる活動をしていました

私のその行動は「保護の観点」からすると、決して褒められるばかりのそれではありません。

これについてどう思うかは人それぞれですが、猫の為の活動をしているボランティア団体の中には、猫の交通事故は「自然淘汰の1つだ」とする考え方を持つ所があるという事を知っていて欲しいと思います。

表向きには決してそんな事は謳っていませんでしたが、私が以前、所属しかけた所がそうでした。

ずっと昔、「野良猫」を「地域猫」と呼び始めたあの頃、それに携わる活動のお手伝いをしていた時、

愛護も保護もただのエゴ

熱心な愛猫家だった学生時代の友人に「地域猫」についての活動をしないかと誘われました。 ウィキペディアによると 地域猫活動は、1997年に神奈川県横浜市磯子区の住民が、野良猫を増やさないようにと共同で世 ...

「避妊去勢手術をして里親を見付けるまでの絵が今この場で頭の中にサッと描けないなら、その猫には触っちゃダメ!」と言われた事があります。

数匹の健康な若い猫たちとケガをしている一匹の老猫がいて、「その老猫を病院へ連れて行く」のなら、

ケガが治るまではもちろん、その後「避妊去勢手術を受けさせて里親さんに手渡すまで」を自腹自力でやりなさい=そこまでが出来ないのなら最初から手を出すな(放っておけ=自然の摂理に任せなさい)

里親さんがすぐに見つかりそうな若い猫達と、そのケガをしている猫、団体ではどちらも保護出来るわけでは無いから、少しでも救える可能性が高い順から選びなさい。

という事です。

これに関しては、今でも、もろ手を挙げて大賛成という訳ではありませんが、異論も反論も何もありません。

「その活動は違う」と思ったら、自分がそこを離れれば良いだけなのです。

そこでわぁわぁ言ったってクビになるだけです。

ボランティアにも「クビ」はある?!

いくつかの愛護団体を転々として 「自分でできる事を好きなようにやっていこう」と思っていた私ですが、 偶然出会った 「フェレットの保護団体」に今また参加させてもらっています。 若い女の子たちが起ち上げた ...

私は基本的に「保護活動」において、「今、その子の為に何もしないなら、すっこんでろ!」って思っています。

ベルセルク スクショ
保護ボランティアが言うと炎上【神様に祈るだけでは本質的な問題を解決することはできません】ダライ・ラマの名言

いたちのおうちに「行政による野犬の一斉捕獲に反対する署名活動の協力のお願い」なる書類が届きました。 目を通すと「捕獲された野犬は殺処分されてしまう事が明白です!だから断固として反対しなければいけないの ...

だから、それについて色々な意見や考え方がある事もそれなりには知っていますが、今もう「猫の保護活動」自体に一切、携わっていない私は、それらについて何かを言える立場に自分は無いって思っています。

保護とか活動とかそんなんじゃない

あれは、車に轢かれる猫を「私が見たくないと思ったから」という、自分の個人的な感情でしただけの事であって、保護云々はもちろんの事、その猫の事を考えての行動ですらありません。

だからあの時、駆け寄る私に驚いたあの子が反射的に反対側の車道に飛び出してしまわなくて良かった。今度からは気を付けよう!って、今でも無責任にそれだけしか思っていません。

猫は好きです。でもこれは、そんな次元の話じゃなくて、

「(野良)猫なんか」って言った、私以上に猫好きと公言していたその人が、汚い物を見るような目であの子達を見ていた事は忘れないってだけのお話しなのです。

「犬好き」って言いますよ…それが何か?

犬の保護ボランティアのお手伝いをしていた事もあったのですが、その時、生まれてまだいくらも経っていないような子犬を数匹、段ボール箱に入れて「引き取ってくれ」と持ちこもうとした飼い主さんがいました。

飼い主さんに抱かれたフサフサの毛並みが美しい母犬と思われるワンちゃんはお洋服を着させてもらって頭にはリボンもついていました。

一方で、その段ボール箱の中にはタオルの一枚も入っておらず、その子達は「ご飯だけはもらってたんだろうな」って状態でした。

「種付犬(お父さん犬)に血統書が無かった!こんなの産まされちゃって大損害!」みたいな事を言っていました。

その腕に抱いている子から生まれた同じ「犬」なのに、犬好きだと名乗るその飼い主さんは、箱の中の子達の事を「こんなの」って言いました。

私に出来る事なんて何も無かった

その言い草や思考には、すごく腹が立ったけど、それがその飼い主さんの思考です。

それを変える事なんて私には出来ません。

どんなに説得したところで他人の頭の中なんて誰にも変えらないのです。

だからと言って、その子達を全頭その場で引き取って私が個人で育てていってあげるなんて事も出来ませんでした。

今みたいにインターネットで里親さんを募集するツールが発達していなかったあの当時、私に出来た事は

里親募集の「ビラを配る許可を警察署にもらいに行く」ただそれだけでした。

その子達の為にしてあげられた事なんて何もないけど、それでも「犬が好き」って言いきります。

何にもしてあげられなかった自分には、そんな事を言う資格が無いだなんて思った事すらありません。

犬が好きです。

「里子」ですよ…それが何か?

先日、Twitterで

里子なんか可愛くないでしょ?誰かの手垢付きの子なんかなつくわけないでしょ?

と言われたという発言を見かけました。

もちろん、ご本人も気にはされていたようですが、最終的には「うちの子、かわいい!」とおっしゃっていました。

その元々の発言に対して多くの方々が、何言っちゃってんだか┐(´д`)┌みたいな感じでした。

例えば、

かねてより、こちら(フェレット専科)にてご紹介させて頂いておりますフェレット作家さんなのツイートなのですけどね。

まったくもってその通りですよね。

他にもたくさん「里子」についてポジティブなツイートを見かけました。

むしろ、ネガティブな意見は1つも見なかったです。

「ニョロリスト(フェレ好きさん達)」って、そういう素敵な考え方の人が多い気がします。

そういう中に私も入れてるかどうかは別として、Twitterやfacebookを通じて知り合うそういう素敵な方達に仲良くして頂けて、毎日がとても楽しいです。

我が家の愛する子たちも元々はそうだった(笑)忘れてましたけど…何か?

それらのツイートを見て、ふっと思い出したのですが、

いたちのおうちのわさび君も私の娘のエルちゃんも、元々は「里子」でした。

毎日が幸せすぎて、いたちのおうちが、そういう所だって事すら忘れていました。

毎日が楽しすぎてそんな事まったく気にしていなかったので、「里子」って言葉をなんだか他人事みたいに思っちゃっていました(笑)

この子達は、私たちの所へ「そうやって来た」ってだけです。

「そうやって来てくれた事にさえも大切な意味があったんだ」という事は、以前、アニマルコミュニケーションをして頂いた時にハッキリそう教えてもらいました。

フェレットのワサビ君
フェレットの愛護施設で救われたのは人の方。いたちのおうちのわさび君とオッちゃんの話し。

今日のお話しは、「人に対して使うにふさわしく無い表現」が多々あるかと思います。 でも、それらは「多くのそういう似たような人」に対しての発言では無く、たった一人の人物にだけあてた言葉であり、その表現です ...

大切な大切な家族なんです。

見て下さい!今日のアイキャッチ画像も抜群に可愛いでしょう♡

うちの子達の可愛さを余すところなく「little patch」さんに撮ってもらいました。

モニター価格でのご案内は、12月中の「お申込み全部」だそうです。

こちらの記事にその詳細を載せていますので、

クリスマスのフェレット
撮影で動物にかかる負担は?フェレット飼いのlittle patchさんなら安心!いたちのおうちで鉄腕!DASH!!

いたちのおうちで撮影会をしてもらう事になったのですが、 私もその準備を手伝わせてもらいました。 いくら「信用できる」とは言ったところで、実際に見てみないと「本当にそれを」信用できるかなんて、「実際の様 ...

この機会に是非♡

まとめ M.Sさんへ

お話しがあっちこっちに飛んでしまったのですけど…

要するに、

他人の価値観の中にあなたが入ってあげる必要なんて無いんですよ。って事

あなたが好きでやっている事は、あなたがそう思うだけで成立するあなただけの特別な世界なのですからね。

「保護活動をしています」は誰かに褒められたくて始めた事ではありません。

「好きでやってる」とは言ったって、誰かにけなされたり、変な風に言われたりすると、それはそれで腹が立つ事もあります。

でもやっぱり、「好きでやってる事だから」に落ち着いたりします。

そんな風で良いんじゃないかと思うんです。

冒頭通り、私もアニメを見ますよ。それも好んで見ています。

好きですから。

M.Sさんが言うように、誰しもがトップレイヤーを目指す必要は無いと思います。

そういう場所はもともと、「好きで」着ている人が集まる場所のはずだって、私はそう思いますよ。

あなたの「楽しい事」に自信を持って下さいね。

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